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旧イスタンブールの地図

イスタンブールの古地図にします。 旧イスタンブールの地図(トルコ)。 旧イスタンブールの地図(トルコ)のダウンロードしていただけます。 先史時代から人が住んでいたイスタンブールの歴史的発展を説明しているのが旧イスタンブール地図です。イスタンブール帝国はギリシャ文化がはっきりしており、ローマとの早期分裂後にギリシャ正教の中心地となり、かつては世界最大の大聖堂であったアヤソフィアをはじめとする多くの壮大な教会に彩られていました。東方正教会の霊的指導者である旧イスタンブールのコンスタンチノープル総主教の座が残っています。

イスタンブールの古地図

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1520年から1566年まで旧オスマン帝国を治めていたスレイマン王は、芸術と建築の面で大きな功績を残しました。有名な建築家シナンは、イスタンブール旧市街に多くのモスクやその他の壮大な建物を設計し、オスマン帝国の陶磁器や書道の芸術も盛んになりました。イスタンブールの地図にも記載されているように、現在でも多くのテッカケが残っています。モスクの形をしたものもあれば、ファティフにあるセラヒ・テッカ(Cerrahi Tekke)、スンブル・エフェンディ(Sünbül Efendi)とラマザン・エフェンディ(Ramazan Efendi)のモスクとトゥルベ(Türbes)、ベヨルにあるガラタ・メフレヴィハネシ(Galata Mevlevihanesi)、ベシクタシュ(Beşiktaş)にあるヤヒヤ・エフェンディ(Yahya Efendi)のテッカケ、カドゥコイ(Kadıköy)にあるベクタシ・テッカケ(Bektaşi Tekke)などの博物館になっているものもあります。